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「ボクタチハ」

 

作詞/K.K. 作曲/K.K. 編曲/K.K.

街が人で賑わう頃 大きな時計台の下で 

待ち合わせてた恋人たちが 散っていく中から君を見つけだした

目の前まで歩み寄ってもそのキョリが いつもよりも遠く、遠く感じたんだ

 

今日会う意味をお互いに分かっていたから なんだろう

二人の会話は途切れてばかりで続かないんだ

本当は一秒も無駄にしたくない はずなのに

 

このままじゃ サヨナラの言葉も 言える気さえしないけど

悔やんだりはしないんだそう、それが二人で決めたカタチだから

 

ずっと遠く離れていても キミノコト忘れないから

日が暮れるまで笑い合ったことも ケンカして泣かせちゃったことも 

全ての出来事忘れないから

 

(どんなに)遠く離れたとしても ボクタチハ繋がってるから

いくつもの季節が巡っても 思い出は色褪せないから…

 

付き合い始めたあの頃は 二つでひとつだったこの手 肩ぶつかり合う程 寄り添って歩いたね

小さなけんかをしたって 理由なんてすぐに忘れちゃって 笑い話に変えられていたよね

 

そんな 大切な日々はこっちを向いて笑いながら 『バイバイバイバイ』って手を振るんだ

わずかに交わし合っていた言葉も尽きて 今日の終わりが近づく 

 

これからは 君も別の誰かと こんな日々を歩んでいくのかな

それでも僕らが歩き出すために 君の背中を押すから

            

ずっと遠く離れていても ボクノコト忘れないでね

二人で見てきたこの景色達と 共にこの顔もこの声も 君の記憶に焼き付けて

 

(どんなに)遠く離れたとしても ボクタチハ繋がってるから

どれだけ時間が経っても きっと笑顔でまた会えるから

 

lalala...

 

キミノコトずっと忘れないから ボクノコトずっと忘れないでね

ボクタチハ 繋がってるから

 

lalala...

 

どれだけ時間が経っても きっとまた笑顔で会えるから

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